ベタの繁殖
今年行ったベタの繁殖についての記録を残しておこうと思います。
途中照明を変えたりしたので、見づらい画像がありますが、何卒御容赦を。
では、書いて行きたいと思います。
今年5月にペアリングしたハーフムーンプラカット(プラガット)のペア。
メス
オス
個人的にベタはプラカットが好きです。
鰭が短く、他の品種よりも戦闘力がありそう。
(完全なる妄想)
横長のフォルムがかっこいい。
相性は良かったようで、産卵まで早かったです。
カメラを向けた瞬間離れる二匹
右上、泡巣に産み付けられた卵
拡大
水槽は30cm×30cmのものを使用しました。
水草他たっぷり投入仕様
生まれたての稚魚はインフゾリア(微生物)を捕食して育つ為、水草を入れ、更に専門店で購入した微生物の素を追加。
少ーしだけ育った稚魚
(生後20日前後)
この段階で餓死する個体が多いらしい。
子育てで疲れたオスは暫くsumaを添加した飼育水の中で養生させます。
子育て中のオス
稚魚がある程度成長したら、ブラインシュリンプを与える。
買ってあったブラインシュリンプエッグを塩水で孵化させ、塩分を洗い流した後水槽へ投入。
食べるか?
ブラインシュリンプを食べた稚魚
(生後1ヶ月程)
稚魚のお腹が赤く膨らんで来るのを見て安心。
ブラインシュリンプの卵の殻問題に関しては諦めている。
生後1ヶ月半で色味が
(ライトの加減で分かり難いですが)
この頃になると徐々に粒餌をすり潰した物も食べる様になる。
個体によるが粒餌を丸々食べる物もいる。
生後3ヶ月前後で個別管理に切替
(タイのファーム殿のやり方を参照)
この頃になると個体によるがオスはちらほらと闘争本能が目覚めてくる。
喧嘩っ早いメスもいた事が驚きだ。
現在生後4ヶ月強、オスのみ個別管理
以下、飼育した子ベタ達を撮影してみた物になります。
魚を綺麗に撮ることの難しさを痛感した。
ざっと書いてみましたが、抜けている部分等あるかと思います。(ある)
ベタの繁殖は初めての試みでした。
やはり繁殖は計画性が大切である。
では、皆々様、よいベタライフを。
最後までお読み頂き誠に有難うございました。