ボールパイソンず
今晩は、ねむたい管理人です。
秋の空は変わりやすく、故に農家泣かせ・・・
実家は小さく田んぼをやっているのですが、私は稲アレルギー持ちの為、田んぼには入れません。
さて、
このキメ顔
今回の記事は、飼育しているボールパイソン達をざっくりと紹介していきたいと思います。
※冷凍マウスの捕食シーンがあります。
※それが苦手な方は閲覧非推奨。
では、
若くん:レッサー(♂)
まずは、古参から。
黄色味が強く出ているので、色的にはバターなのかも・・・
年が開けて直ぐの寒い日に御迎えした男の子。
若殿様
正面顔は厳つめ。
双眸は所謂爬虫類の目。
(個人的に瞳孔の目立つ鋭い感じが好みです)
お迎え当日
背中の模様がGood
(色の補正が上手くいかない)
目力の為か、
「飛んで来そう」
と、マウスを摘んだピンセ片手に冷や汗を流す。
(一度餌と間違えて噛まれました)
しかし、押しが強いのは給餌の時だけ。
結構ベタベタ触れる。
最近慣れ過ぎてボールになってくれない・・・
繁殖期の前だからか、現在爆食中。
普段は割と粗食です。
飼育しているボールの中では一番少食ですが、
「大きいラットだ!」
ぎゅうぎゅうに巻いてくる。
瑪瑙さん:スパイダー(♀)
お次は、前年度お迎えした女の子。
コンボモルフも魅力的だけれど、スパイダー特有の柄とこの子の色に惹かれました。
お迎え当初体重は100gにも満たない小ささ。
生後2~3ヶ月程度でした。
お手本のようなボール
ボールパイソンの食いムラ・・・
季節性の拒食は、加温していても加湿していても、やっぱりあるのだと思います。
(お世話になったショップの方談)
我が家は、冬は外気温が氷点下を下回る為、部屋の暖房や加湿器は基本付けっぱなし・・・
爬虫類のケージをセットしてあるラックは、温室にして管理しています。
この子は、来た時から、季節関係なく、食べる時は食べるし食べない時は本当に何日も食べない。
あまりに絶食が続く場合は、アシストで食べて貰っていました。
絶妙な肌触り
スパイダーの関連モルフに表れる神経障害の為、餌をとるのがとても苦手。
鼻先に持っていっても、明後日の方向へ飛ぶ・・・
その失敗が積み重なると、自信を無くすのか、捕食自体をしなくなる。
何とかして、コンスタントに食べて貰えないものか?
その考えから、基本的な温湿度管理、温浴、日光云々、給餌のタイミング、マウスの大きさや温度・・・と、胃袋が痛くなる程悩み対策を講じた時期がありました。
が、
何をしても、振られ続け・・・
お迎え翌日
だがしかし、一度スイッチが入ると、何事もなかったかのように食べ出す。
食べ始めると、お強請りの視線がものすごい・・・
脱皮前の白目
「ボールはこうだ!」
「この種類の蛇はこう管理しなきゃならない!」
と安易に決め付けず、手元の個体をよく観察し、その子に合った管理をしたらいい・・・んじゃないかな・・・たぶん・・・・
(心が折れた)
のりたまくん:パステルエンチスパイダー(♂)
最後は、新参の男の子。
お店では、エンチスパイダーとして売られていましたが・・・
どう考えても、他のモルフ入ってるよね??
パステルとか!!?
と思うのと同時に、
抜け感が綺麗
結構アグレッシブ
単純に、とても綺麗だと思ったのが記憶に新しい。
当日、モルフ検索で似た体色・パターンの子を探し、
遺伝的には何と何と何のコンボなのか?
それを何日も調べ続けましたが、未だに納得のいく答えが見つからない。
珍しく大人しい
君が来た時、余程飢えていたのか、Lマウス1袋を10日足らずで平らげた事は忘れてない・・・
ぎゅううううう
あああああああ
あの時よりは、飢えた目をしなくなったよね?
「眩しい・・・」
「ん?」
機会があれば、ボールパイソンの繁殖もやってみたい。
いつかコーンスネーク版も書きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
ではでは。